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2006/05/01

<4月新車販売>「軽」好調、普通・小型車不振の明暗続く

日本自動車販売協会連合会が1日発表した4月の新車販売台数(軽自動車を除く)は、前年同月比7.8%減の24万2596台で、10カ月連続の前年実績割れだった。一方、全国軽自動車協会連合会が発表した4月の軽自動車の新車販売台数は、同5.2%増の14万9367台と4カ月連続のプラス。ガソリン高などを背景に、燃費の良い軽と、それ以外の小型・普通乗用車などとの間で明暗が分かれる展開が続いている。
 軽以外の自動車の中では、排出規制強化を追い風にトラックが同11.3%増と伸びたが、小型・普通乗用車は同10.8%減。軽自動車の中では、トラックが同1.9%減だった一方、乗用車は同7.8%増と伸びており、一般ドライバーの間で軽乗用車の人気が高まっていることが改めて裏付けられた。【岩崎誠】

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